マンジャロを打つことに対して、きっと賛否両論あると思う。
私自身も、かなり悩んだ。
友人や恋人に相談しても、返ってくるのは「やめた方がいい」という言葉ばかりだった。
それでも、どうしても一度考えてみたかった理由がある。
思い返すと、幼い頃からずっと体型にコンプレックスがあった。
兄弟も両親もみんな細い。
そんな家庭で育った私だけが、少し大きかった。
「なんで私だけ?」
そう思う人もいるかもしれない。
でも、私は生まれたときから兄弟より体が大きく、そしてよく食べる子だった。
家族の中でどこか孤立していた私は、
食べることだけが、周りから認めてもらえる方法だったのかもしれない。
みんなが残したご飯を祖母が見て悲しそうな顔をする。
だから私は一生懸命食べた。
そうしているうちに、
いつの間にか「よく食べる子」と言われるようになった。
小学生の頃には体も大きくなっていた。
といっても、今思えば標準くらいだったと思う。
それでも、一番優しくしてほしかった両親や兄弟からは
「太りすぎ」と言われることが多かった。
その言葉は、ずっと心に残っている。
中学生や高校生の頃、一時的に痩せたこともあった。
でも、兄弟のように細くなることはできなかった。
悔しかった。
「努力が足りないんだ」と思った。
食べることに執着して、涙が出ることもあった。
ただ、一度でいい。
細い自分を見てみたい。
自分で自分を認めてあげたい。
そう思って、たくさん悩んだ末に
マンジャロを使うことを決めた。
この薬は本来、糖尿病の人のためのものだ。
間違った使い方だと言われることもあると思う。
それでも私は、
「自分をもっと好きになるための選択」として使いたいと思った。
ダイエットを誰かに勧めたいわけではない。
ただ、自分を好きになる方法を
頭ごなしに否定されたくないと思っている。
周りが何を言っても、
自分の人生を生きていくのは自分だから。
覚悟と責任を持って、
自分の選択をしていきたいと思う。



