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  • マンジャロを打つと決めるまで/体型コンプレックスと私の選択

    マンジャロを打つことに対して、きっと賛否両論あると思う。

    私自身も、かなり悩んだ。  

    友人や恋人に相談しても、返ってくるのは「やめた方がいい」という言葉ばかりだった。

    それでも、どうしても一度考えてみたかった理由がある。

    思い返すと、幼い頃からずっと体型にコンプレックスがあった。

    兄弟も両親もみんな細い。  

    そんな家庭で育った私だけが、少し大きかった。

    「なんで私だけ?」

    そう思う人もいるかもしれない。

    でも、私は生まれたときから兄弟より体が大きく、そしてよく食べる子だった。

    家族の中でどこか孤立していた私は、  

    食べることだけが、周りから認めてもらえる方法だったのかもしれない。

    みんなが残したご飯を祖母が見て悲しそうな顔をする。  

    だから私は一生懸命食べた。

    そうしているうちに、  

    いつの間にか「よく食べる子」と言われるようになった。

    小学生の頃には体も大きくなっていた。  

    といっても、今思えば標準くらいだったと思う。

    それでも、一番優しくしてほしかった両親や兄弟からは  

    「太りすぎ」と言われることが多かった。

    その言葉は、ずっと心に残っている。

    中学生や高校生の頃、一時的に痩せたこともあった。  

    でも、兄弟のように細くなることはできなかった。

    悔しかった。

    「努力が足りないんだ」と思った。  

    食べることに執着して、涙が出ることもあった。

    ただ、一度でいい。

    細い自分を見てみたい。  

    自分で自分を認めてあげたい。

    そう思って、たくさん悩んだ末に  

    マンジャロを使うことを決めた。

    この薬は本来、糖尿病の人のためのものだ。  

    間違った使い方だと言われることもあると思う。

    それでも私は、  

    「自分をもっと好きになるための選択」として使いたいと思った。

    ダイエットを誰かに勧めたいわけではない。

    ただ、自分を好きになる方法を  

    頭ごなしに否定されたくないと思っている。

    周りが何を言っても、  

    自分の人生を生きていくのは自分だから。

    覚悟と責任を持って、  

    自分の選択をしていきたいと思う。

  • 日本一の星空の下で、これからの時間を思う

    日本一の星空を求めて、阿智村へ。

    囲炉裏会席と樹氷の宿 不動温泉 華菱に宿泊した。

    夜の露天風呂から見上げた星空は、息をのむほど綺麗だった。
    雪景色の中に広がる無数の光。

    たまたま新月で、しかも快晴。
    こんなに条件が揃うことはなかなかないらしい。

    人工雪の上に寝そべりながら、ガイドさんの星の説明を聞く。
    見上げると、そこには本当に天然のプラネタリウム。

    「こんな星、初めて見たね」
    小さくそう言い合いながら、ただ空を見ていた。

    寒いはずなのに、不思議とその時間はあたたかかった。

    肩が少し触れる距離で、同じ星を見上げる。
    特別なことはしていないのに、
    ただ一緒にいる時間が、ゆっくり流れていく。

    これからも、こんなふうに同じ景色を見ながら、同じ時間を重ねていけたらいいなと思った夜だった。

    星は、何万年も前の光だという。

    今この瞬間に見上げている光も、

    遠い未来のどこかへ届いていくのかもしれない。

    あの夜の静けさが、

    これから先の私たちの時間にも、

    やわらかく続いていきますように。

    日本一の星空💫

  • 蔵王ロープウェイで樹氷を見た日

    −13℃の世界を、人生で初めて体感した。

    蔵王ロープウェイのチケットは、1週間前の深夜0時に販売開始。
    キャンセル不可のため、一緒に行く人のどちらかが確実に取らなければならない。

    土日だったからか、販売開始からわずか2分でほぼ完売。
    「当日並ぶと2時間待ち」という情報を見ていたので、どうしても事前に取りたかった。

    ここでひとつ注意。
    支払い方法はクレジットカードがおすすめ。
    PayPayなどだと承認のタイムラグで、決済途中に売り切れてしまうことがあるらしい。

    当日は、想像よりは並んでいなかったけれど、それでも1時間ほどは並んでいたと思う。
    乗り場も十分寒い。
    でも、本当の寒さは山頂に着いてからだった。

    並んでいる間、降りてくる人たちの顔がこわばっている理由が、上に着いてすぐわかった。

    想像を絶する寒さ。

    肌が出ているところは痛い。
    顔は、表情を動かすだけで痛い。
    風と雪で視界はホワイトアウト気味。

    きっと、天気・風・気温などいろいろな偶然が重なった時に、あの“完璧な絶景”が見られるのだと思う。

    それでも。

    初めて見たスノーモンスター(樹氷)は、圧巻だった。

    写真を撮りながら粘ったけれど、外にいられたのは10分ほど。
    それでも十分すぎるほど貴重な時間だった。

    装備はかなり万全にしたつもり。
    ユニクロの股引、裏起毛パンツ、極暖ヒートテック、無印のインナー。
    カイロ2つ。
    ニットにモンベルのダウン、その上にコート。
    スノーブーツとニット帽。

    それでも寒い。

    フェイスマスクを持ってくればよかったと本気で後悔した。

    想像以上に着込むことを、全力でおすすめします。

  • リゾナーレ八ヶ岳で大人の初めてに挑戦

    流石、星野リゾート。

    丁寧な接客と、質の高いサービス。
    最初から最後まで安心感のある滞在だった。

    リゾナーレ八ヶ岳では、人生初のスノーボードに挑戦。
    手ぶらで行ってもすべてレンタルできるのが本当にありがたい。
    ウェアもボードも一式揃っていて、何も持っていなかった私でもすぐに始められた。

    1泊2日で、ナイターと翌日1日。
    想像以上に滑っていたと思う。

    レビュー通り、客層はファミリーが多め。
    全体的にあたたかい雰囲気だった。

    アスレチック体験も想像以上に本格的。
    下から見ていると「子ども向けかな?」と思ってしまうけれど、実際にやるとかなり怖い。

    見てわかった気になってはいけない。
    体験して初めてわかることがある。

    レベル別にいくつかコースがあり、一番下から上までなんとか挑戦。
    怖さに勝てたときの達成感は想像以上だった。
    終わったあと「え、もう終わり?」と思うくらい、楽しかった。

    そして、ワインの学校。

    30分ほどのクイズ形式で、ぶどうジュースとワインを試飲。
    ワイン好きの私は終始テンションが高めだった。

    勝手に長野県が生産量1位だと思っていたけれど、実際は山梨県が1位らしい。
    マスカット・ベーリーAが有名とのことで、試しに飲んでみると驚くほど美味しかった。

    夜はロビーで白ワインとロゼのサービス。
    何杯かゆっくり嗜んでから大浴場へ。

    露天風呂は少し落ち葉が目立っていて、そこだけ少し残念。
    それでも、丸二日間とても充実していた。

    彼と初めてのスノーボード。

    転びながら笑って、
    うまく滑れたら一緒に喜んで。

    こうして初めてのことを一緒に経験していける関係でいたい。

    できなかったことが、できるようになる時間。
    怖かったことを、乗り越える時間。

    これからも、そんな“初めて”を重ねていけたらいいなと思った。