日常で揺れる気持ちを綴るブログ。

  • 蔵王ロープウェイで樹氷を見た日

    −13℃の世界を、人生で初めて体感した。

    蔵王ロープウェイのチケットは、1週間前の深夜0時に販売開始。
    キャンセル不可のため、一緒に行く人のどちらかが確実に取らなければならない。

    土日だったからか、販売開始からわずか2分でほぼ完売。
    「当日並ぶと2時間待ち」という情報を見ていたので、どうしても事前に取りたかった。

    ここでひとつ注意。
    支払い方法はクレジットカードがおすすめ。
    PayPayなどだと承認のタイムラグで、決済途中に売り切れてしまうことがあるらしい。

    当日は、想像よりは並んでいなかったけれど、それでも1時間ほどは並んでいたと思う。
    乗り場も十分寒い。
    でも、本当の寒さは山頂に着いてからだった。

    並んでいる間、降りてくる人たちの顔がこわばっている理由が、上に着いてすぐわかった。

    想像を絶する寒さ。

    肌が出ているところは痛い。
    顔は、表情を動かすだけで痛い。
    風と雪で視界はホワイトアウト気味。

    きっと、天気・風・気温などいろいろな偶然が重なった時に、あの“完璧な絶景”が見られるのだと思う。

    それでも。

    初めて見たスノーモンスター(樹氷)は、圧巻だった。

    写真を撮りながら粘ったけれど、外にいられたのは10分ほど。
    それでも十分すぎるほど貴重な時間だった。

    装備はかなり万全にしたつもり。
    ユニクロの股引、裏起毛パンツ、極暖ヒートテック、無印のインナー。
    カイロ2つ。
    ニットにモンベルのダウン、その上にコート。
    スノーブーツとニット帽。

    それでも寒い。

    フェイスマスクを持ってくればよかったと本気で後悔した。

    想像以上に着込むことを、全力でおすすめします。

  • 支笏湖の旅館に泊まって感じたこと

    彼の誕生日に、北海道旅行を計画した。

    彼はこれまで北海道に行ったことがなくて、いつか一緒に行きたいねと話していた場所だったから、今回は思い切って連れていくことにした。

    観光を詰め込む旅というより、ゆっくり旅館で過ごす時間を大切にしたくて選んだのが、支笏湖温泉の
    支笏湖第一寶亭留・翠山亭。

    「時を味わう宿」「贅沢をしない贅沢」というコンセプトに惹かれて決めたけれど、実際に泊まってみて、その意味がよく分かった気がする。

    館内はとても静かで、店員さんも丁寧で柔らかい接客をしてくれて、自然と心が落ち着いた。

    温泉は少しぬるっとした肌触りで気持ちよく、大浴場も露天風呂もとても良かった。
    北海道の冷たい空気の中で入る露天風呂は、本当に心地よくて、時間を忘れてしまうほどだった。

    今回は部屋に温泉がついているタイプにしたので、好きなタイミングで入れるのも贅沢で嬉しかった。

    夜ご飯もつけたけれど、どれも丁寧に作られていて美味しく、食事の時間そのものが特別な時間だった。

    テラスラウンジにあった立体五目並べが想像以上に面白くて、彼と大盛り上がり。
    帰る頃には「家にも欲しいね」と本気で話してしまうくらい熱中していた。

    セルフラウンジにはコーヒーやお酒、お菓子も用意されていて、ゆっくりお酒を飲みながらたくさん話せた時間も印象に残っている。

    観光地を巡る旅行も楽しいけれど、こうして何もしない時間を味わう旅もいいなと思えた北海道の夜だった。

    たまには少し贅沢をしてちょっぴり大人で贅沢な時間を過ごしたい人におすすめの宿だと思う。

    派手な楽しさがあるわけではないけれど、静かな空気の中で過ごす時間は想像以上に満たされるものだった。

  • リゾナーレ八ヶ岳で大人の初めてに挑戦

    流石、星野リゾート。

    丁寧な接客と、質の高いサービス。
    最初から最後まで安心感のある滞在だった。

    リゾナーレ八ヶ岳では、人生初のスノーボードに挑戦。
    手ぶらで行ってもすべてレンタルできるのが本当にありがたい。
    ウェアもボードも一式揃っていて、何も持っていなかった私でもすぐに始められた。

    1泊2日で、ナイターと翌日1日。
    想像以上に滑っていたと思う。

    レビュー通り、客層はファミリーが多め。
    全体的にあたたかい雰囲気だった。

    アスレチック体験も想像以上に本格的。
    下から見ていると「子ども向けかな?」と思ってしまうけれど、実際にやるとかなり怖い。

    見てわかった気になってはいけない。
    体験して初めてわかることがある。

    レベル別にいくつかコースがあり、一番下から上までなんとか挑戦。
    怖さに勝てたときの達成感は想像以上だった。
    終わったあと「え、もう終わり?」と思うくらい、楽しかった。

    そして、ワインの学校。

    30分ほどのクイズ形式で、ぶどうジュースとワインを試飲。
    ワイン好きの私は終始テンションが高めだった。

    勝手に長野県が生産量1位だと思っていたけれど、実際は山梨県が1位らしい。
    マスカット・ベーリーAが有名とのことで、試しに飲んでみると驚くほど美味しかった。

    夜はロビーで白ワインとロゼのサービス。
    何杯かゆっくり嗜んでから大浴場へ。

    露天風呂は少し落ち葉が目立っていて、そこだけ少し残念。
    それでも、丸二日間とても充実していた。

    彼と初めてのスノーボード。

    転びながら笑って、
    うまく滑れたら一緒に喜んで。

    こうして初めてのことを一緒に経験していける関係でいたい。

    できなかったことが、できるようになる時間。
    怖かったことを、乗り越える時間。

    これからも、そんな“初めて”を重ねていけたらいいなと思った。

  • 久しぶりあった友達と合わないと感じた理由

    久しぶりに友人と飲みに行った。

    大学生の頃、一緒に勉強して、同じ仕事を目指して、将来の話を何度も語り合った友人。
    あの頃は、同じ方向を見ている感覚があって、話しているだけで安心できた。

    だけど久しぶりに会うと少し戸惑いを感じた。

    私はもう転職を考えている。
    今の仕事をこのまま続けるのか、別の道に進むのか、そんなことばかり考えている。

    一方で友達は将来の話より、今を楽しむ話が多くて、彼氏の話も「まだ遊びたい」が前提だった。

    きっとどちらが正しいとかじゃない。
    ただ、進んでいるスピードも、見ている未来も違ってきているんだと思う。

    正直なところ、少し幼く見えてしまった自分がいた。
    でも同時に、そんな風に感じてしまう自分に悲しくなった。

    きっと向こうも、私の話を聞いていて楽しくなかったんだと思う。
    実際、帰り際の空気は少し重くて、どこか噛み合わないまま別れた。

    仲が悪くなったわけじゃない。
    でも、昔みたいに何も考えず笑い合える感じでもなかった。

    大人になると、環境も、考え方も、人生の優先順位も変わっていく。
    同じ時間を過ごしてきた友達でも、ずっと同じ方向を向いていられるとは限らない。

    こうやって友人って減っていくのかなあ。少し寂しい。

    だけど悪いことじゃないと思いたい。

    無理に合わせ続けるより、
    今の距離感のまま関係を続けていく方が、きっとお互いに楽なんだろう。

    あの日のモヤモヤは、衝突じゃなくて、
    お互いがそれぞれの人生を歩き始めている証拠だったのかもしれない。

    明日も頑張ろう。

  • 好きなのに苦しくなる関係

    好きなはずなのに、苦しくなる関係。

    一緒にいたいけど、なんか辛くて寂しい。
    嫌いじゃない。むしろ大好き。
    でもなんか心が落ち着かない。

    いつもじゃないんだよ。

    言葉ひとつで不安になったり、表情や仕草からなんかいつもと違う気がする。怒られちゃった?疲れてる?どうしようって。
    相手の気持ちをずっと考えてしまったりする。

    このままずっと一緒にいたい。

    そう思えば思うほど、期待して怖くなる。このままでいいの?大丈夫かな?この人と一緒にいたい。

    嫌われたくないとか、
    重いと思われたくないとか、
    そういう気持ちが積み重なると、
    関係は少しずつ息苦しくなる。

    でもそれは、
    相手が悪いとか、自分が弱いとかじゃなくて、
    ちゃんと大切にしたいと思っている証拠なんだと思う。将来を真剣に考えてるから出てくる怖さなんだと思う。

    無理して我慢することでもないし、
    すぐに答えを出す必要もない。焦らなくていい。

    好きだから苦しくなる時もある。
    それでも、自分の気持ちを置き去りにしない関係でいたい。だから私は可愛く怒ってみたりする。拗ねてみたりする。

    こんなリアクションが欲しかった。悲しいこと可愛く伝えたかった。そうやって一緒に時間を過ごしていけば私の可愛いところ伝わるかななんて。

    まだまだ伝わらないことの方が多いみたい。

    そんなことを、よく考えている。