支笏湖の旅館に泊まって感じたこと

彼の誕生日に、北海道旅行を計画した。

彼はこれまで北海道に行ったことがなくて、いつか一緒に行きたいねと話していた場所だったから、今回は思い切って連れていくことにした。

観光を詰め込む旅というより、ゆっくり旅館で過ごす時間を大切にしたくて選んだのが、支笏湖温泉の
支笏湖第一寶亭留・翠山亭。

「時を味わう宿」「贅沢をしない贅沢」というコンセプトに惹かれて決めたけれど、実際に泊まってみて、その意味がよく分かった気がする。

館内はとても静かで、店員さんも丁寧で柔らかい接客をしてくれて、自然と心が落ち着いた。

温泉は少しぬるっとした肌触りで気持ちよく、大浴場も露天風呂もとても良かった。
北海道の冷たい空気の中で入る露天風呂は、本当に心地よくて、時間を忘れてしまうほどだった。

今回は部屋に温泉がついているタイプにしたので、好きなタイミングで入れるのも贅沢で嬉しかった。

夜ご飯もつけたけれど、どれも丁寧に作られていて美味しく、食事の時間そのものが特別な時間だった。

テラスラウンジにあった立体五目並べが想像以上に面白くて、彼と大盛り上がり。
帰る頃には「家にも欲しいね」と本気で話してしまうくらい熱中していた。

セルフラウンジにはコーヒーやお酒、お菓子も用意されていて、ゆっくりお酒を飲みながらたくさん話せた時間も印象に残っている。

観光地を巡る旅行も楽しいけれど、こうして何もしない時間を味わう旅もいいなと思えた北海道の夜だった。

たまには少し贅沢をしてちょっぴり大人で贅沢な時間を過ごしたい人におすすめの宿だと思う。

派手な楽しさがあるわけではないけれど、静かな空気の中で過ごす時間は想像以上に満たされるものだった。

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