カテゴリー: 暮らし・日常

  • 久しぶりのキャンプでかなりリフレッシュできた話

    久しぶりのキャンプでかなりリフレッシュできた話

    最近、ずっと疲れが抜けなかった。

    ちゃんと寝ても体が重いし、常にだるい感じが続いていて、気持ちまで少し憂鬱気味。
    何か特別嫌なことがあるわけではないけれど、「なんかずっと疲れてる」が抜けない時期だった。

    そんな中、久しぶりにとよねランドオートキャンプ場へ。

    行くまでの道は結構狭め。
    対向車が来ると少し気を使う感じの道幅だったので、大きめの車だと少し緊張するかもしれない。

    あと、チェックイン・チェックアウト時間はかなりきっちりしている印象。

    今回は少し早めに着いてしまったのだけど、かなり早い時間だと普通に待つことになるので注意。
    周辺に時間を潰せる場所が多い感じでもないので、早くても5分前くらいの到着でちょうど良さそうだった。

    でも、ここは個人的にかなりお気に入りのキャンプ場。

    理由はいくつかあるけれど、まず林間サイトなのが本当に良い。

    木に囲まれている感じがかなり落ち着くし、風が吹いた時の葉っぱの音とか、少し湿った森の匂いとか、「自然の中に来たな〜」って感じがすごくする。

    さらに川の音も聞こえる。

    これが想像以上に癒される。
    無音じゃない自然音って、なんであんなに安心するんだろう。

    そして何より好きなのが、区画サイトの作り。

    段々になって配置されているので、隣との距離感がちゃんと保たれている。

    キャンプ場によっては「ほぼ隣と同じ空間では?」みたいな場所もあるけれど、ここはプライベート感がかなりある。

    人の視線をそこまで気にせず過ごせるのが、本当に快適だった。

    その分、料金は少し高め。

    でも、静かさとか過ごしやすさを考えると、自分はかなり満足度が高いと思っている。

    トイレは清掃がかなり行き届いていて綺麗。

    ただ、設備自体は少し古めなので、キャンプ初心者だったり、綺麗なホテルみたいな水回りを想像している人は少し抵抗あるかもしれない。
    とはいえ、「古いけどちゃんと清潔」な感じだった。

    今回は前日も雨、当日も1時間くらい雨が降った。

    正直かなり身構えていたのだけど、水はけが想像以上によかった。

    地面がびちゃびちゃになる感じがほとんどなくて快適。
    雨キャンプって撤収が地獄になることも多いので、これはかなりありがたかった。

    しかも、すのこの貸し出しもある。

    これが地味にかなり助かる。

    テントの下の凸凹感がかなり軽減されるので、寝心地が全然違った。

    あと、区画サイトには電源あり。

    ただ、場所によっては少し距離があるので、長めの延長コードはほぼ必須だと思う。

    ゴミは可燃ゴミだけ300円で回収してもらえるシステム。

    ペットボトルや缶は持ち帰りになるので、その辺は事前に把握しておいた方が良さそう。

    今回のキャンプ飯はかなり頑張った。

    焼きうどんを作ったり、最近お気に入りのホットサンドメーカーでサンドイッチを焼いたり、肉巻きおにぎりを作ったり、鍋風のスープを作ったり。

    気づけばかなり料理していた笑

    外で食べるだけでなんであんなに美味しく感じるんだろう。

    少し肌寒い中で食べる温かいスープが最高だった。

    自然の中でぼーっとして、ご飯を作って、火を眺めて。

    スマホを見ている時間もかなり減って、久しぶりに頭の中が静かになった感じがした。

    「何かを頑張る」ためというより、「ちゃんと休む」ための時間って大事なんだなと改めて実感。

    かなりいいリフレッシュになったキャンプだった。

  • マンジャロ1ヶ月レポート

    マンジャロを始めて1ヶ月が経過。
    1週間ごとの記録を書いてから少し間が空いてしまったけれど、この1ヶ月で感じた変化をまとめておこうと思う。

    一番大きく変わったのは、食事に対する感覚だった。

    以前は「食べる量を減らそう」と思っても、結局お腹が空いたり、食べたい欲が勝ったりしてコントロールが難しいことも多かった。
    でもマンジャロを始めてからは、自然と食事量が減った感覚がある。

    とはいえ、極端に食べなくなったわけではなく、基本は3食しっかり食べている。
    ただ、今までより少ない量で満足できるようになった。

    この1ヶ月は、とにかく「低カロリー」だけを意識するというより、
    高タンパク・低脂質をかなり意識するようになった。

    サラダだけ食べるような無理な制限ではなく、

    • タンパク質を意識して摂る
    • 脂質を摂りすぎない
    • 食べるものを少し考える

    そんな感じで、以前より健康的な食事を心がけるようになったと思う。

    マンジャロを打っているからこそ、「せっかくなら身体にいいものを食べよう」という気持ちも強くなった。

    そして、始める前に少し気になっていたのがお酒との相性。

    自分は元々お酒が好きで、今でも普通に飲んでいる。
    週に2〜3回くらいは晩酌をしているし、休日は昼から飲み歩いていた日もあった。

    ただ、前より飲む量は少し減ったかもしれない。
    飲めなくなったというより、「そこまで量を欲しなくなった」感覚に近い。

    個人的には、お酒との相性はそこまで気にしなくても大丈夫だった。
    もちろん人によって違うと思うので、無理は禁物だけど。

    体重の変化としては、

    54.2kg → 51.6kg

    まで減量。

    急激に落としたというより、比較的無理なく落ちた感覚。
    今後も1ヶ月に2〜3kgくらいのペースでゆるく続けていけたら理想。

    実際、マンジャロ2.5mgは「食べようと思えば普通に食べられる」レベルではある。
    だからこそ、薬だけに頼るというより、

    • 食事を意識する
    • 健康的な選択をする
    • 習慣を変える

    このあたりの意識がかなり大事だと感じた。

    あと個人的に思ったのは、食べすぎると翌日にかなり残りやすいこと。
    胃の重たさや消化の遅さを感じることがあって、「食べすぎない方が楽だな」と自然に思うようになった。

    まだ1ヶ月なので、これからどう変化していくかは未知数。
    でも今のところは無理なく続けられている。

    また変化があれば記録していこうと思う。

  • 彼氏の転職と、まだ起きていない不安の話

    彼氏が転職して、これから仕事で夜のお店の付き合いが増えることがわかっている。

    まだ何も起きていないのに、風俗とかも行くのかなって、不安になってしまう自分がいる。

    きっと行かないって思ってる。

    彼のことは信じてるし、そんな人じゃないとも思ってる。

    でも、「わからない」と思ってしまう気持ちも同時にあって、その間でずっと揺れている。

    まだ起きていないことなのに、想像だけで悲しくなってしまう夜もある。

    もし、付き合いで誘われたとき、断れるのかな。

    断ったことで、彼の立場が悪くなったりしないのかな。

    そう考えると、「行かないでほしい」とも言い切れなくなる。

    彼には仕事を頑張ってほしい。

    新しい環境で、ちゃんとやっていってほしいと思ってる。

    その中で、夜のお店での接待があることも理解はしているつもり。

    本当は、応援したい。

    でも、その気持ちと同じくらい、不安な気持ちもちゃんとある。

    応援したいのに、全部を割り切れない自分がいる。

    信じたいのに、どこかで疑ってしまう自分もいる。

    どこまでが「仕方ない」で、どこからが「嫌だ」と言っていいのか、その線引きもまだよくわからない。

    こういう気持ちって、どうやって折り合いをつければいいんだろう。

    相手を縛りたいわけじゃない。

    でも、自分の気持ちも無かったことにはしたくない。

    たぶん今の私は、「応援したい気持ち」と「不安な気持ち」の両方を抱えたまま、少しずつ考えていくしかないんだと思う。

    ちゃんと信じられる自分でいたい。

    でも、不安になる自分も否定しないでいたい。

    うまく答えは出ていないけど、今はまだ、この気持ちと向き合っている途中。

  • 漠然とした不安な夜

    気持ちが、急に沈んでしまう夜がある。

    理由があるようで、ないようで、自分でもうまく説明できない。ただ、何をしてもうまくいかない気がして、全部が空回りしているように感じる。

    そんな夜は、「生きていても意味がない」とまで思ってしまうことがある。

    本当はそんなふうに考えたくないのに、気づいたらそういう方向に引っ張られている。

    楽しいことも、嬉しいことも、笑うことも、いらない。

    そう思ってしまうのは、たぶん、もう傷つきたくないから。

    悲しみたくないし、泣きたくもない。

    何かを期待して、また落ち込むのが怖い。だから最初から、何も感じないでいられたらいいのに、と思ってしまう。

    私はよく、生い立ちのせいにする。

    過去の出来事が、今の自分に影響しているのはきっと本当で、この不安や沈みやすさにも理由はあるんだと思う。

    でも同時に、それは「今の自分」を説明できるだけで、「これからの自分」まで決めるものではないとも思っている。

    このままで終わりたくない。

    しんどさを抱えたままでも、少しずつでも、これからの自分は変えていけるかもしれない。そう思えたとき、ほんの少しだけ気持ちが前を向く。

    あー、幸せになれる時って来るのかな。

    ちゃんと安心できて、「大丈夫」って思える日が来るのかな。そんなことを考えながら、それでもやっぱり、幸せになりたいと思っている。

    きっとこれからも、この気持ちがなくなることはないのかもしれない。

    それでも、生きている限りは向き合っていくしかないし、その中で少しずつでも楽になれたらいいなと思う。

    今日も、不安な夜だった。

    でも、こうして言葉にできたことが、少しだけ自分を軽くしてくれた気がする。

  • 上高地を初夏に歩いてみた

    2年連続で、去年と一昨年の初夏に長野県上高地へ行った。

    最初に行ったときの空気が忘れられなくて、気づけばまた同じ季節に訪れていた。

    朝イチで入ると、人もまだ多すぎず、静かな自然の音をちゃんと感じられる。上高地は朝の時間が1番好き。

    少しひんやりした空気の中で見る新緑は本当にきれいで、歩いているだけで心が落ち着いていく場所だと思う。

    観光地というより、ただ自然の中を歩く時間を味わう場所。

    彼と一緒に歩きながら、これから頑張りたいことや、将来やってみたいことを話す時間が好きだ。
    普段の生活の中だと、こういう話って意外とゆっくりできない。

    でもここでは、不思議と未来の話をしたくなる。

    何か特別なアクティビティがあるわけじゃないのに、ただ歩くだけで満たされる場所。

    忙しい日常から少し離れて、静かな時間を過ごしたい人には、とてもおすすめだと思う。

    またきっと、次の初夏も来たくなる。

    追伸

    上高地でのご飯は一周回ってからがおすすめ。

    お弁当もいいのだけど、私は満足いく味ではなかった。(肉巻きおにぎりは安定の美味しさだった😜)

    おむすびを持ってきて川沿いで食べること。好きなおむすびの具材を持ち寄って彼と何かなぁ〜って当てっこするの。ピクニック気分にもなってたのしかった。

  • マンジャロ1週間の変化まとめ|リベルサスとの違いとお酒との付き合い方

    マンジャロを始めて1週間。
    正直な感想をまとめてみる。

    実は、マンジャロの前に3ヶ月ほどリベルサスを飲んでいたことがある。

    飲み始めた理由は、お酒を飲む機会が多く、日によって調整したいと思ったから。

    最初は効果を感じたものの、3日目くらいには慣れてしまったのか、あまり変化を感じなくなった。
    最終的に7mgまで上げて3ヶ月続けて、体重は約2kg減。

    ただ、やめたらすぐ戻ってしまった。

    それ以上に大変だったのが、
    ・毎朝必ず飲まなければいけない
    ・飲んでから1時間は水分も取れない

    このルールが地味にストレスで、継続が難しかった。


    そんな経験もあって、週1回の注射で済むマンジャロを選んだ。


    1週間使ってみた正直な変化

    まず一番気になっていたのが、お酒との相性。

    結果としては、想像していたより問題なし。

    最初の1〜2杯は量を調整しつつ、水も一緒に飲むように意識。
    これだけでかなりラクに飲めた。

    そして大きかったのが、
    「飲みたい気持ち自体が減ったこと」

    今までは習慣のように飲んでいたけど、
    「今日は飲まなくてもいいか」と思える日が少しずつ増えてきた。

    お酒の量を無理に減らすというより、
    自然と減っていく感覚。

    これはかなり助かっている。


    食欲と体の変化

    この1週間で感じたのは、
    「我慢している」というより、
    「自然と満足してやめられる」感覚

    ・すぐお腹いっぱいになる
    ・食べたい欲が減る
    ・無理に我慢しなくても食事量が減る

    そんな変化が少しずつ出てきた。


    体重の変化

    体重は、約1.5kg減。

    周りに気づかれるほどではないけど、
    自分の中ではしっかり変化を感じている。


    まとめ

    マンジャロを1週間使ってみて感じたこと。

    ・お酒との相性は問題なし
    ・飲酒量は自然と減る
    ・食欲は「我慢」ではなく「落ち着く」感覚
    ・無理なく続けられる

    リベルサスと比べても、
    「続けやすさ」は圧倒的にマンジャロの方が上だと感じた。


    まだ1週間。
    これからどう変化していくのか、不安もあるけど楽しみでもある。

    焦らず、自分のペースで続けていきたい。

    Screenshot
  • マンジャロ開始1〜3日目のリアル|食欲と体の変化

    夜、マンジャロを打ってそのまま就寝。


    1日目

    翌朝、気になっていた副作用はほとんどなく、だるさや強い気持ち悪さもなし。
    ただ、よく意識すると軽い胃のむかつきは感じる。

    不思議だったのは、「何か食べたい」という気持ちがほとんどなかったこと。

    それでも食べないのはよくないと思い、朝はプロテインを飲む。
    少し気持ち悪さはあるけれど、プロテインくらいなら問題なさそう。

    この日は友達が家に来ていて、ピザやホットドッグを食べていた。
    でも、あれだけ好きだったのに不思議と食べたい気持ちにならず、そのままパス。

    16時頃、少しお腹が空いたような気もしたけれど、食べなくても平気だった。

    「お腹が空かなくて食べない人の気持ちってこういう感じなんだ」と、初めて少し理解できた気がする。

    気づけば水分もあまり取っていなかった。
    意識して1リットルは飲まないといけないなと実感。

    夜ご飯は、いつもより量は少なめだけど“普通の人くらい”には食べたと思う。
    ざるそば、パスタを少し、チョコレートやおかずを少しずつ。

    正直「結構食べてるな」とは思うけど、いつもと違ったのはすぐにお腹いっぱいになること。

    「もういらない」と思っているのに、残すのが嫌で食べてしまった感覚。

    お酒も4杯ほど飲んだ。
    飲みたい気持ちはそこまでなかったけれど、彼が飲むと言ったので一緒に。

    今までとは少し違う感覚の1日目だった。


    2日目

    朝から、意識すれば感じる程度の軽い胃のむかつき。

    前日にしっかり食べたせいかもしれないと思いつつ、朝はプロテイン。

    お昼はいつも通りのご飯を食べることができた。

    ただ、「食べたい」という欲求はかなり減ったと感じる。
    それでも、食べられないほどではない。

    夜は豆腐と納豆。
    今までだったら絶対にもう少し食べていたけれど、すんなりやめることができた。

    「もういいや」と自然に思えたのが印象的だった。


    3日目

    前日の夜に食事量を抑えたおかげか、朝は胃のむかつきもなくスッキリ。

    朝はプロテイン。
    お昼はしっかり食べて、約800kcalほど。

    夜はお味噌汁と豆腐、そして冷凍ラーメンを一口だけ。

    少しでもこってりしたものを食べると、胃がもたれる感じはある。

    でもそのおかげで、自然と食べる量が減っているのも事実。

    無理して我慢しているというよりは、
    「そんなにいらないかも」と思える感覚。

    少しずつ、自分の食欲が変わってきているのを感じた3日目だった。

  • 吉野山の桜/下千本から奥千本まだ歩いた春の体験記

    奈良県にある桜の名所、吉野山。
    ここは日本でも有名な桜のスポットで、山全体に約3万本のシロヤマザクラが咲く場所。

    山は「下千本・中千本・上千本・奥千本」とエリアが分かれていて、下から順番に桜が咲いていく。
    そのため、同じ日に行っても場所によって開花状況がかなり違うのが特徴。

    初めて行ったときは、ちょうどタイミングが合わず、まだほとんど咲いていなかった。
    「想像では満開だね」と冗談を言いながら歩いたのも、今となってはいい思い出。

    それでも毎年行きたくなるのが、この場所の不思議なところ。

    吉野山はとにかく広い。
    下千本から奥千本まで歩くと、想像以上の距離がある。

    特に奥千本までの道のりは、かなりの坂道。
    正直、体力に自信がある人でもしんどいと感じるんじゃないかなと思う。

    途中で何度も「まだあるの?」と笑いながら登ったのを覚えている。

    下の方でご飯を食べてから歩き始めたけれど、山を登っている途中で
    「景色のいいところでピクニックしたいね」という話になった。

    お店で食べるご飯もいいけれど、吉野山は景色が本当にきれい。
    荷物になることを覚悟で、お弁当を持ってきても楽しそうだなと思った。

    桜は、よく見るソメイヨシノのような鮮やかなピンクではなく、
    少し落ち着いた色合いの山桜。

    派手さはないけれど、山の景色に溶け込むような優しい美しさがある。

    そして何より忘れられないのが、坂を登り切ったときの爽快感。
    疲れはあるのに、なぜか気持ちがいい。

    「登り切った」という達成感と、山の景色が一気に広がる瞬間。
    それが吉野山の魅力のひとつだと思う。

    車で行ったときはかなり早めに出発して、近くの駐車場に停めることができた。
    ただ、桜のシーズンはかなり混雑するので、ゆっくり行くなら電車の方が気楽かもしれない。

    電車ならお酒を飲めるのも、ちょっとした楽しみ。
    たくさん歩いたあとに飲むお酒は格別。

    きっとその夜は、ぐっすり眠れると思う。

    毎年行っているのに、毎回違う景色を見せてくれる吉野の桜。
    また来年も、登りに行きたいと思う場所。

  • マンジャロを打つと決めるまで/体型コンプレックスと私の選択

    マンジャロを打つことに対して、きっと賛否両論あると思う。

    私自身も、かなり悩んだ。  

    友人や恋人に相談しても、返ってくるのは「やめた方がいい」という言葉ばかりだった。

    それでも、どうしても一度考えてみたかった理由がある。

    思い返すと、幼い頃からずっと体型にコンプレックスがあった。

    兄弟も両親もみんな細い。  

    そんな家庭で育った私だけが、少し大きかった。

    「なんで私だけ?」

    そう思う人もいるかもしれない。

    でも、私は生まれたときから兄弟より体が大きく、そしてよく食べる子だった。

    家族の中でどこか孤立していた私は、  

    食べることだけが、周りから認めてもらえる方法だったのかもしれない。

    みんなが残したご飯を祖母が見て悲しそうな顔をする。  

    だから私は一生懸命食べた。

    そうしているうちに、  

    いつの間にか「よく食べる子」と言われるようになった。

    小学生の頃には体も大きくなっていた。  

    といっても、今思えば標準くらいだったと思う。

    それでも、一番優しくしてほしかった両親や兄弟からは  

    「太りすぎ」と言われることが多かった。

    その言葉は、ずっと心に残っている。

    中学生や高校生の頃、一時的に痩せたこともあった。  

    でも、兄弟のように細くなることはできなかった。

    悔しかった。

    「努力が足りないんだ」と思った。  

    食べることに執着して、涙が出ることもあった。

    ただ、一度でいい。

    細い自分を見てみたい。  

    自分で自分を認めてあげたい。

    そう思って、たくさん悩んだ末に  

    マンジャロを使うことを決めた。

    この薬は本来、糖尿病の人のためのものだ。  

    間違った使い方だと言われることもあると思う。

    それでも私は、  

    「自分をもっと好きになるための選択」として使いたいと思った。

    ダイエットを誰かに勧めたいわけではない。

    ただ、自分を好きになる方法を  

    頭ごなしに否定されたくないと思っている。

    周りが何を言っても、  

    自分の人生を生きていくのは自分だから。

    覚悟と責任を持って、  

    自分の選択をしていきたいと思う。

  • ふもとっぱらキャンプ場で学んだ大人の選択

    平日でも人が多い、ふもとっぱらキャンプ場。

    予約は可能で、区画はないものの隣との距離は2〜3mほど。
    炊事場も整備されていて、設備面ではとても過ごしやすい。

    ただ、観光地要素も強く、客層はさまざま。
    キャンプを始めたばかりの人も多く、夜遅くまで話し声が聞こえることもある。
    正直、周りのキャンパーさんによって“当たり外れ”はあると思う。

    それでも。

    目の前に広がる富士山の迫力は、すべてを上回る。

    朝起きてすぐに見る富士。
    あの圧倒的な存在感。
    ただそこにあるだけで、来てよかったと思わせてくれる。

    少し遠いし、料金も安くはない。
    人も多く、完全に自然と一心同体になるのは難しい。

    それでも、また来たいと思ってしまう。
    富士山って、すごい。

    春(私が行ったのは3月)は特に注意が必要。
    春風と山風で設営はかなり大変。
    風速7m以上で焚き火禁止になることもあり、
    以前は強風でキャンプを断念して帰ったこともある。

    今回も風が強かった。

    私は正直、強行突破したいタイプ。
    せっかく来たのだから、と。

    でも彼は、
    「危ないし、今日はやめた方がいいかもね。
    楽しみにしてた気持ちもわかるけど、
    やめたら“次の楽しみ”になるんじゃない?」
    そう言ってくれた。

    悔しかったけれど、納得できた。

    そのあと、近くの観光地を調べてくれて、
    川沿いでBBQをしようと提案してくれた。

    楽しみにしていたキャンプ飯は、
    場所を変えてちゃんと叶った。

    風に振り回されるより、
    状況を受け入れて楽しみ方を変える。

    そんな選択ができる人って素敵だなと思った。

    そして、
    私もそんな提案ができる人になりたいと思った。

    完璧じゃない日も、
    選び方次第で、ちゃんと思い出になる。

    富士山の大きさと、
    人としての大きさを、少しだけ学んだ日だった。